周辺観光
猿沢池当館より徒歩5分
興福寺五重塔が水面に影を落とし、四季ごとに変わる風情が、古都を訪れる人々の心を和ましてくれます。
池畔には池に身を投げた采女を祀る采女神社があります。
電話番号:0742-26-1991
(猿沢池観光案内所)
東大寺大仏殿当館より徒歩15分
天平13年(741年)聖武天皇の詔で40年の歳月をかけ創建されました。奈良の大仏様の名で親しまれ、世界最大の木造建築です。
- 大仏殿(金堂)
- 大仏殿は高さ47.34m東西57m南北50.5mもある世界最大の木造建築です。安置される高さ15mの本尊は「奈良の大仏」として有名です。
- 戒壇院
- 鑑真が設けた戒壇に由来。天平時代の四天王像を安置しています。
- 三月堂(法華堂)
- 東大寺最古の建物。旧暦3月に法華会が開かれることから三月堂と呼ばれる。堂内には天平彫刻の傑作が並びます。
- 二月堂
- 毎年3月1日から14日に行われる東大寺修二会(お水取り)で名高い。
- 開山堂の糊こぼし(奈良の三名椿)
- 紅色の花びらの上に白い糊をこぼしたような斑入りの椿があります。
電話番号 0742-22-5511
拝観料:大仏殿、三月堂、戒壇院は各500円
※料金は平成22年現在のものです。
興福寺当館より徒歩3分
山背国山階に建てられた山階寺が飛鳥を経て、和銅3(710)年に現在地に移転された。奈良時代初期には四大寺の1つに数えられました。
- 東金堂
- 元正天皇の病気平癒を願った聖武天皇が神亀3(726)年に建立。
- 北円堂
- 興福寺最古の建物で承元2(1208)年の再建。堂内には運慶作の弥勒如来像を安置し、春と秋の特別開扉時のみ拝観できます。
- 南円堂
- 西国三十三所第9番札所。江戸時代の再建で重要文化財。
※毎年10月17日のみ開扉。 - 三重塔
- 鎌倉初期の和様の建物7月7日のみ公開されています。
- 国宝館
- 阿修羅像や仏頭、東金堂の本薬師如来など興福寺のほとんどを収蔵・展示しています。
電話番号:0742-22-7755
東金堂 :300円、国宝館:600円
※料金は平成22年現在のものです。
正倉院当館より徒歩15分
平安時代の校倉造りの宝物庫。聖武天皇の遺品やシルクロードの文物、遣唐使が持ち帰った品等を収蔵。現在は新宝蔵に移され、宮内庁が保存・管理をしています。内部2層の高床式と、校倉造り、板倉式を連ねた建築構造が見ものです。毎年秋に奈良公園国立博物館で開かれる正倉院展で宝物の一部が公開されます。
現在、正倉整備工事に伴い正倉外構の公開を休止しています。
電話番号:0742-26-2811
拝観:無料
朱雀門(当館よりお車で10分)
平城宮跡に復元されています。園内の資料館には発掘調査の様子や、建物の復元模型を展示。また、遺構展示館では、発掘されたままの遺跡を目の当たりにすることができます。